Gary Burton & Keith Jarrett/Gary Burton & Keith Jarrett

※本日はすっかり更新するのを忘れておりました。遅れてごめんなさい。

Gary Burton & Keith Jarrett/Gary Burton & Keith Jarrett
1971年 アメリカ
『ヴァイヴとピアノが奏でる、ロマンティックなメロディーに溺れて』

 ヴァイヴ奏者ゲイリー・バートンとピアニスト、キース・ジャレットの連名作。
ヴァイヴ奏者とピアニストの連名アルバムなんて涼しそうじゃないか・・・
後はシンガーソングライター作と間違えかねない、自然体なジャケ写に惹かれて買いました。

garyburton.jpg

おお、キース・ジャレットがアフロじゃないか!

 先鋭的なジャズ・ピアノを聴かせるキース・ジャレットの才気は控えめ。
(時々はアヴァンギャルドな展開になったりしますが)
5曲中4曲をキースが作曲しているのですが60年代アメリカン・ポップスを彷彿とさせる
のどかで優しいメロディーが印象的な楽曲が並びます。
この辺りはゲイリー・バードンへの配慮が伺えるところ。

パーソナルは以下。

Bass – Steve Swallow
Drums – Bill Goodwin
Guiter – Sam Brown
Vibraphone – Gary Burton
Piano, Electric Piano, Soprano Sax – Keith Jarrett

 両者の持ち味は発揮されており、フュージョン黎明期らしい、
軽やかで透明感溢れる演奏となっています。
ロマンティックなメロディーを奏でるピアノ、サックス、静かにグルーヴするヴァイヴが主役。
他にはサム・ブラウンのカッテング・ギターも素晴らしい。
また、前述しましたが時折、フリー・ジャズへ引っ張られるキース・ジャレットの演奏も
強力なアクセントとなっています。

 他のキース・ジャレットのリーダー作と比べると派手さに欠ける穏やかな内容です。
割り切ってピースフルな雰囲気を楽しもうとすれば、報われることでしょう。

今年の夏はそれほど暑くないって言っていたのに
うそつき!という感じの今日この頃。
これを聴けばより快適に過ごすことが出来るでしょう。

『Fortune Smiles』


優しいキースのピアノ・ソロからスタート。
やがてヴァイヴが爽やかな音色でノスタルジックなメロディーを奏でます。
そしてクライマックスで弾けるキースのフリー・ジャズ魂。
伝統芸のような盛り上げ方ですが、分かっていても気持ちいい!
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