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Bo Saris/Gold

Bo Saris/Gold
2014年5月 オランダ
『オランダ発新人ソウル・シンガーは大器の予感』

 ヴィンテージ・ソウルの新鋭、再び。
今回はオランダ出身、ロンドンを拠点に活動しているミュージシャンです。
名前はボー・サリス。

今回はジャケに食いついてしまいました。
boris.jpg

「俺、俺、んー。そして俺!」いい俺っぷりです。

まるでカーティスが関わったブラック・ムービーのサントラみたいな趣き。

輸入元の宣材文では、マーヴィン・ゲイ、ビル・ウィザーズ、プリンスの遺伝子を受け継ぐ、
みたいなことが書いてあり、どうやら日本で言うところのニュー・ソウル系らしいです。
最近、プリンスの遺伝子は受け継がれすぎていて食傷気味ですが、
ビル・ウィザーズとか、渋いところを突かれるとワクワクします。
そして、マイケル・ジャクソンも手掛けたドレ・ハリスがプロデュースしていることも目玉の一つ。
大型新人と言っていいでしょう。
5月3日に発売されたばかり、ということもあってか日本語レビューも全くない状況。
我がブログが目立つチャンスです。
(と書いていましたが、1週間ばかり寝かせていたら二つほど記事が見つかりました。)
 ちなみに本作は世界デビュー作であり、オランダ・デビューは既に済んでおります。

 なるほど歌声はとても甘く、上であがったような一流ヴォーカリストに例えられるのも納得です。
声量、表現力、共に申し分なく優等生と言えるでしょう。
 楽曲はミドル〜スローを中心に構成されており、哀愁を秘めた曲調はまさしくニューソウル系。
作曲センスも抜群です。
 ただしちょっと引っかかるところもあり。
 売りであるドレ・ハリス・プロデュースなのですが、ビートを強めにしており、ストリングス、
エコーをふんだんに施したゴージャスな音作りが特徴です。
要するに「今、売れているポップスの音」にコーティングされており、
それが感情移入を邪魔しています。
この辺りは個人の嗜好によるところだと思いますが、
あくまでヴィンテージ・ソウルという感覚を大事にするなら
こういうゴテゴテなアレンジはあまり感心しません。
本質が少し見えにくくなってしまっている印象。

 とは言え、今後活躍していくだろうと予感させるに十分の仕上がり。
メロウ・グルーヴてんこ盛り。
良質ソウルをチェックしているのであれば、これは外せない一枚と言えましょう。

「The Addict」


彼のファルセット・ヴォイスが堪能出来るリード・トラック。
繊細に絡み合う、キーボードとストリングスが気だるさと焦燥感を演出しています。
映像では色々と姿を変化させるボー・サリスを楽しめますが、
一瞬うさぎ耳になったりしています。お茶目。
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