ラヴラヴスパーク/サンキュー

ラヴラヴスパーク/サンキュー
2013年1月 日本
『ほっこりノスタルジー、デキシー調アコースティック』

 こちらの記事でも触れたとおり、相当の思い入れを持ってアルバム・リリースを
待ち続けていたラヴラヴスパーク。
結局のところ、リリースから1年以上経過してようやく気づくという体たらく。
でも気付けて良かった。

 ラヴラヴスパークはシンガーソングライター、
長谷川一志の一人プロジェクトだと思っていましたが、最大6人から成る不定形プロジェクトのようです。
京都を拠点に活動しています。
本作は10年以上に渡る熟成期間を経てリリースされたファースト。

 本人によるヴォーカル、ギターの他、ドブロ&マンドリン、オルガン、チューバ、
サックス、トランペットという6人編成で録音されています。

 ギター弾き語りによるフォーク、カントリーを核として、
20年代デキシー、ブルース、ジャグという要素がごった煮された音楽です。
高田渡で言えば「バーボン・ストリート・ブルース」の頃でしょうか。
トラッド・ソングを替え歌にして歌っているかのような、
さりげなさと土臭さが特徴。

 演奏面では本人によるスライド・ギターが大らかで清々しい音色を奏でており印象的。
ハワイアンにも通じるものがあり。
ジャジーでありつつも緩い演奏を心がけている管楽器、
一音一音をしっかり伸ばすオルガンも素晴らしく、
通常のカントリー、フォークとは違うキラキラとしたノスタルジーが詰まったアンサンブルを奏でています。

概ね朗らか、時におセンチなメロディーに乗って
気取らない日常が歌われた
アコースティック・ミュージック。
欲を言えばコンピでの既出2曲を再収録するなら
もう少し収録曲を増やしてくれれば・・・とは思いますが、
待ちくたびれて忘却した甲斐がある内容でした。

「サンキュー」


試聴用の動画はこれしか見つかりませんでした。
ラジオ番組の公開録音のようです。
最後の曲としてラブラブスパークの「サンキュー」が紹介されています。
63分から始まるのでそこまで飛ばして聴いてみてください。
尚、このヴァージョンは弾き語りヴァージョンであり、
アルバム収録のヴァージョンとは異なります。

他サウンドクラウドのリンクも貼っておきます。2曲聴けます。→こちら
こちらをメインにしようと思ったのですが、
現在埋め込み機能が正常に作動していないようなので断念しました。
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