REAL ESTATE/Atlas

REAL ESTATE/Atlas
2014年3月 アメリカ
『追憶の時間』

 洋楽新譜を色々とチェックしている僕ですが、
現在も音楽雑誌やショップの情報などは、ほぼシャットアウトしています。
もっぱら、youtube動画などで並列で評価してピックアップしている次第。
ただし、例外として交流している音楽ブログで紹介されたものが心を捉えることがあり・・・・・・
本作もそんな一枚。

 青春ゾンビ様でのレビューで、まんまとハマってしまいました。
ありがとうございます。

 今日取り上げるのはアメリカ、ニュージャージー出身のインディー・ポップ・グループ、
リアル・エステートのサード。
既に日本でも知られる存在で、インディー・ポップを代表するグループの一つ、とのことです。
恥ずかしながら全く知りませんでした。
ちなみに本作も現段階で、インターネット上にて20以上の日本語レビューが存在していました。
もはや自分の文章の入る余地もあまり無さそうですが、レビューしてみましょう。

 キーボードと専任ヴォーカルを含む5人編成。オルタナ通過後の気だるさを持つ、
フォーク/ポップ・サウンド。
エコーの掛かったギターによる陽炎のような幻想的な旋律と、
アンニュイなヴォーカルがサウンドの要。
普遍的なバンド・サウンドであり控えめな個性ながら、
メロディーの質が高くノスタルジックな世界観を魅力的なものとしています。
リズムや曲展開にも凝ったものが多いのですが、
幻想的なアレンジの賜物で、波に揺られるように身を任せてしまえば
すんなりと曲の世界に没入できます。

 午前中からぬるま湯に浸かっているかのような、
あまり建設的でない追憶の時間のような、
そういう、とろーんとした音楽がたくさん詰まっています。

 最期に本作のジャケ
Atlas.jpg
は、メンバーが子供時代に住んでいたアパートの壁画だそうです。
これが何かのジャケに似ていると思っていたのですが、
saintjust2nd.jpg
これだ、サン・ジュスト・・・あんまり似ていなかったですね。
(せっかくなので画像からyoutubeに飛べるようにしてみました。宜しければどうぞ)

「April's Song」


せっかく4月の歌っていうのがあったので選んでみました。
「歌」ですがインストでした。

キーボードとギターがメロディーをなぞっています。
春っぽい爽やかなメロディーなのですが、
終始モノクロなイメージが付き纏っているのが彼らならではの味わい。
クライマックスは訪れず、石に混ざる粒粒が反射して光るような
控えめなキラキラ感だけで聴かせてくれる、絶妙なインスト・ナンバー。


もっと読まれたい。ランキングのクリックにご協力を。→
関連するタグ アメリカロック

トラックバック一覧

コメント一覧

#214 No title
GAOHEWGIIさん、こんにちわ

このアルバム良いですよね!自分も愛聴してます
個人的にはCrimeとか好きですね
#215 Re: No title
サム様 こんばんは

コメントありがとうございます。

crimeはサビがうねりまくっていて、気持ちいいですね。



> GAOHEWGIIさん、こんにちわ
>
> このアルバム良いですよね!自分も愛聴してます
> 個人的にはCrimeとか好きですね

コメントの投稿

名前

タイトル

メールアドレス

URL

本文

パスワード

非公開コメント管理者にだけ表示を許可する