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Bobby Timmons/This Here Is Bobby Timmons

Bobby Timmons/This Here Is Bobby Timmons
1960年 アメリカ
『これがファンキーなピアノというものか。』

 「Moanin'」の作者がボビー・ティモンズで、本人名義でのヴァージョンがあることは
知っていました。しかし、輸入盤の値段が高く中古でも見つからなかったため、
ずっと聴いていませんでした。今回、やっと聴くことが出来ました。

 「Moanin'」はもちろん、「Dat Dere」「This Here」など
ソウルの要素を併せ持つファンキー・ジャズの名曲を次々に生み出した名作曲家にして、
ピアニスト、ボビー・ティモンズ。
本作はリバー・サイドからリリースされた初のリーダー作です。

パーソナルは以下。

Pf: Bobby Timmons
B: Sam Jones
Dr: Jimmy Cobb

ファンキージャズの縁の下の力持ち、サム・ジョーンズと、
「カインド・オブ・ブルー」選抜メンバーのジミー・コブの二人がサポートしています。

 さて、さぞや熱い演奏が繰り広げられているのだろう、と思いきや、
そこはピアニストのソロ作。クールな表情の方が先に伝わってきます。
もちろん、ファンキーでありスウィングした演奏なのですが、
とても奔放でリラックスした雰囲気。
情熱を感じさせつつも、柔和で繊細なアンサンブルは、
彼がこれまで他のバンドに提供してきたド派手な名曲に
別の表情を浮かび上がらせています。

 なるほど、これがファンキーなピアノというものか。
新鮮な感動を得られました。

「Dat Dere」


ジャズ・メッセンジャーに提供したヴァージョンはこちら
これが黒い演奏か、と唸るほどに
打ち込むリズム一つ一つに粘り気のあるアンサンブルが圧巻。
穏やかにグルーヴを溜め込む序盤から、
奔放な後半へ至るダイナミックな構成も素晴らしい。

ちなみに、
本作に触れる切っ掛けとなったのにスルーされた「Moanin'」の本人ヴァージョンはこちら
伸び伸びとした演奏がいいです。
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