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Tomorrow's Gift/Goodbye Future

Tomorrow's Gift/Goodbye Future
1973年 ドイツ
『ドイツのサイケど真ん中』

 ドイツのごった煮プログレッシヴ・ロック・グループ、トゥモロウズ・ギフト。誰も覚えていないと思うのですが、以前ファースト・アルバムを紹介したことがあります。一昨年の記事ですね。そこで「ちなみにセカンドもあるのですが、どんな内容だったか覚えていないので・・・お察しください。」などとバッサリ切っていたセカンド・アルバムを再び入手。「確かつまらない内容だった気がするが、大好きなトゥモロウズ・ギフトだけにもう一度確かめてみよう。」と思い立った次第です。今回の記事はややマニアックになりますので、前作のレビューを読んで頂けると分かりやすいと思います。
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 このセカンド、まず大幅な変更点として前作のメンバーが二人しか残っていません。残ったベースとキーボードが新しいドラムを加入させて、バンドを続行させたという訳です。前作でベタ褒めしていた看板女性シンガーもいません!この時点で戦意喪失気味ですが、一応聴いてみましょう。

 フリー・ジャズ気味のサイケ、プログレサウンドで、なるほど前作からの連続性も感じられます。プロデューサーに独サイケのキーパーソンである、コニー・プランクが参加していることもあり、サウンド・コラージュがたっぷり施されたカオスな音楽となっています。ピンク・フロイドやフランク・ザッパからの影響を多大に受けたグループが多かった、この時期のドイツ。そのサンプル事例として本作も挙げられるであろう内容。本作単体をイカれたサイケ音楽と評価出来るかな、とも思うのですが、如何せんファーストの鮮烈なイメージがあるので、やっぱり沈んでしかるべきでしょう。『Goodbye Future』というタイトル通りの結果になりました。

Der Geier Fliegt Vorbei

2分台くらいまでは、もうすぐお祭りだね、と言いたくなる感じなのですが、その後、どんどんぶっ飛んでいきます。

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