ALICE COOPER/WELCOME TO MY NIGHTMARE

ALICE COOPER/WELCOME TO MY NIGHTMARE
1975年 アメリカ
『悪夢に没入できなくなった僕ちゃん』

 アリス・クーパーというバンドが解散し、アリス・クーパーがソロ名義として発表した初めてのアルバム。ですが、ひっくるめて通算8枚目と数えられています。近年は本作の再現ツアーや続編を発表するなど、再評価が著しいアルバムです。
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 ただ今、私は、紙ジャケを後追いで購入してアリス・クーパーを再コレクションしている最中。これまで輸入盤しか所有していなかったこともあり、詳細な和久井さんによる解説がとても為になっております。本作ではボブ・エズリンがルー・リードのライブ盤で参加していたバック・バンドを引き連れて、本作を録音したことが書かれていました。そうだったのか!しかもルー・リードのライブ盤(『Rock 'n' Roll Animal』『Lou Reed Live』)の素晴らしさにも触れており、自分はまだ聴いたことが無いので・・・・・・これは聴かねば。

 シアトリカルなロックという基本はそのままに、よりポップになった音楽性。作曲面では新たにバック・バンドのメンバーとして加わったディック・ワグナーが参加しています。解説にもありますが、彼は「悪夢へようこそ」「ブラック・ウィドー」「血を流す女」など、ハイライト・ナンバーに貢献している素晴らしいソングライター。結果として、本作は「スティーヴンの見た悪夢」をテーマとしたコンセプト・アルバムながら、小難しさは一切無く、従来のシアトリカルな魅力はそのままに楽しく聴ける内容となっています。
 
 最初に聴いた中学の頃は、この物語に没頭したものです。今、聴き返してみると懐かしい気持ちと共に、本気で没入できない(面白がってしまう)自分に寂しさを感じてしまいました。

曲は探せず。最近、youtubeの規制が厳しくなりましたね。

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#936 No title
ジェシ―芝池さん、こんにちは。

>ボブ・エズリンがルー・リードのライブ盤で参加していたバック・バンドを引き連れて

そうだったんですか! 全然知りませんでした。

私はパンク・ニューウェーヴ期から後追いでルー・リードを聴いたせいもあるのか
あの2枚のライヴ・アルバムはちょっと大仰で苦手でしたが…。

でもあのバンド、アリス・クーパーには合っているかもしれませんね。
#937 Re: No title
ハリーさん こんばんは

コメントありがとうございます。
ご無沙汰しているのに、コメントして下さって恐縮です。
ルーリードとボブ・エズリンという組み合わせが
なかなか結び付きにくいので意外ですよね。

> あの2枚のライヴ・アルバムはちょっと大仰で苦手でしたが…。
まだ聴いていないのですよね。
そうおっしゃられると
きっちりボブエズリンが仕事しているようで
興味が出てきました。


> ジェシ―芝池さん、こんにちは。
>
> >ボブ・エズリンがルー・リードのライブ盤で参加していたバック・バンドを引き連れて
>
> そうだったんですか! 全然知りませんでした。
>
> 私はパンク・ニューウェーヴ期から後追いでルー・リードを聴いたせいもあるのか
> あの2枚のライヴ・アルバムはちょっと大仰で苦手でしたが…。
>
> でもあのバンド、アリス・クーパーには合っているかもしれませんね。

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