寺尾紗穂/たよりないもののために

寺尾紗穂/たよりないもののために
2017年 日本
『過渡期終了』

 8thアルバム。今回も1曲目から打ち込みを導入しており、度肝を抜かれました。凝ったアレンジだったけれども古風だった『わたしの好きなわらべうた』からの落差は大きい。2曲目はキャット・スティーヴンス「RubyLove」風リフレインが印象的な、ほのぼのとしたポップ・チューンでした。3曲目は新しい日本の童謡という趣のピアノ弾き語り・・・・・・と全曲紹介はやめておきます。
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 打ち込み、チェロやフルート、ヴァイオリンなどによる優雅な伴奏が特徴で、「青い夜のさよなら」からの音楽性を引き継いでいるアルバムです。ただし前2作よりはピアノの存在感を強めている印象。彼女独特の伸びやかな節回しを含め、清々しくきっぱりとした意志を感じる歌声はいつも通り素晴らしい。 

たよりないもののために

 ピアノとギターが重なって生み出される蜃気楼のような残響。いい昼寝が出来そうです。

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