Marian Call/Standing Stones

Marian Call/Standing Stones
2017年 アメリカ
『アラスカ発女性SSW』

 アラスカに住みながら音楽を世界に発信する、ということをインターネットを通じて実現したミュージシャン、マリアン・コールのニュー・アルバムをご紹介。

 1982年にワシントン州のギグハーパーで生まれたマリアン・コール。2004年にスタンフォード大学にて作曲と声楽の学士号を取得した後に、自身の憧れの地であったアラスカへと移住。以後、古典芸術の歌、ミュージカル、ゴスペル、ポップ、カントリー、ロック、フォーク、ジャズなど、あらゆる分野の音楽を研究する一方で、自身の作曲を始めています。マイ・スペースなどを活用することで世界の音楽ファンと繋がることが出来ることも分かり、現在までカバー・アルバムやライブを含む10枚のアルバムを発表しています。本作はスタジオ作としては7枚目のアルバムにあたります。
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 最も影響を受けたミュージシャンとしてジョニ・ミッチェルを挙げている彼女。実際、アコースティックな部分、フォーキーなメロディーではその影響が伺えます。クールで穏やかな歌声とギターを中心に、曲によってバンドセットやストリングスが加えられた録音がされています。ただ上記したように複雑なバックボーンを持っているだけにそれだけではありません。スペーシーで演劇的な音楽性や環境ゆえの荒涼な雰囲気が彼女なりの個性を際立たせています。スケールの大きさを含めて、ケイト・ブッシュに似ているところがあり。ドラマティックな曲展開は素晴らしい。
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Oregon Trail

タイトルのオレゴン・トレイルとは19世紀、北アメリカ大陸の西部開拓時代にアメリカ合衆国の開拓者達が通った主要道のこと。1971年にゲームの題材となり、この曲ではそのゲームの名前からタイトルを取っているようです。アメリカ西部を目指せ、というような内容ですね。最後まで見ると、、、これは。。。

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