Brewers Droop/Opening Time

Brewers Droop/Opening Time
1972年 イギリス
『パブロック・シーンを想像する一助に』

 再びBIGPINK再発アイテムのレビューをします。自分の得意分野なのですらすら書ける反面、マニアックな当ブログでもとびきり不親切な文章になってしまっています。反省しつつ、今日は分かりやすく書いてみたいところ。

 ブリュワーズ・ドゥループ。70年代初頭に活躍していたパブロック・グループの一つです。70年代初期、ロックンロールのリヴァイバルが起こったイギリス。そこで酒場音楽を提供するパブロック・バンドが活躍することになりました。ニック・ロウを擁したブリンズレー・シュワルツやエルヴィス・コステロなどが代表的なパブロック・グループ、ミュージシャンでしょう。
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 さてブリュワーズ・ドゥループについて。マホガニーというブルース・ロック・バンド(んー、アルバムはあんまりだった記憶があるが・・・)を母体として誕生したグループとのこと。本作はトム・マクギネスがプロデュースしたファースト・アルバム。

 楽曲はほぼすべてがブルース、カントリー、トラッドなどのカバー。楽器はヴァイオリン、ピアノ、アコーディオン、ハーモニカ、クラリネット、サックス、ギター、ベース、ドラムが用いられています。ソウルの熱気、トラッドのおおらかさがいい塩梅で融合しており、とにかく楽しい演奏。当時のパブロック・シーンを想像する一助になることでしょう。

If You See Kay Tonight

動画があった、と思ったら22秒で終わるラスト・ナンバーでした。
Why

こちらは彼らにしては珍しいまじめモードのブルース。ところどころラフで、ブラスがウキウキさせる落ち着かないブルースとなっています。

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