LP/Lost on You

LP/Lost on You
2017年 アメリカ
『オーバープロデュース気味でも生々しさは失わず』

 アメリカのSSW、LPの4枚目のアルバム。以前『Death Valley』というタイトルのEPを取り上げたのですが、やはりアルバムがリリースされていたことを後になって知りました。前回も絶対に書いたと思うのですが、LPという名前は検索しづらい!情報を探すこともままなりません。そうは言いつつももう一度、プロフィールを整理しておきます。
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かっこいい!

LPは1978年生まれの38歳、ニューヨーク出身のシンガーソングライター。高校を卒業した1996年に音楽活動を開始。2001年にアルバム・デビュー。2009年には楽曲提供へ活動の軸足を移し、リアーナ、クリスティーナ・アギレラ、バックストリート・ボーイズといったミュージシャンに曲を提供。知名度を獲得します。2014年のサード・アルバム(ワーナーからのリリース)『Forever for Now』では全米134位と初めてチャートに登場。本作は自身のレーベル、ヴァグラント・レーベルからの4THアルバムとなります。先行リリースとなったヨーロッパ各国ではスペイン2位を始めとして好評価を得ています。アルバムは前作からの4年の間に発表されたシングル曲、EP収録曲をまとめた内容。曲の粒は揃っています。
LP - Lost On You

 女性とは思えないドスの効いた歌声は民族音楽の詠唱のような力強さがあり、存在感抜群。彼女の情報には影響を受けた音楽の記述は一切ありませんが、シャーデーやプリンスなど80年代のソウル系ポップスからの影響を感じます。爽やかさはあまりなく、肉感的でドロドロした音楽。他人への楽曲提供を経て、より普遍的な音楽が作れているということが実感出来るのですが、プロデュースが若干厚すぎる部分があり。それを差し引いても迫力は伝わります。

Lost On You

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