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Dawes/We're All Gonna Die

Dawes/We're All Gonna Die
2016年 アメリカ
『シンセサイザーの膜の奥から染み出すウエストコースト』

 シンセサイザー主導による、80年代っぽいポップなバンド・サウンド。カルフォルニア出身ならではの、大らかで爽やかなメロディーを奏でています。

 繰り返しになりますが、ドーズはカルフォルニアを拠点に活動する4人編成のロック・バンド。2009年から活動を開始しています。同郷の偉大なるSSW、ジャクソン・ブラウンが以前からプッシュしており、彼と同系統の哀愁味を持ったフォーク・ロックを指向していました。今回のアルバムが三枚目となります。
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 新作では音楽性に変化が生じており、前述通りシンセサイザーと電子音の導入により、バンドのサウンドはニューウェイヴ、またはオルタナティヴ・ロックへ寄っています。さすがにジャクソン・ブラウンを切っ掛けとして彼らを聴いていたら戸惑ってしまいそうな変化であります。
 
 それでもカルフォリニアらしいトロピカルな要素は残っており、ミドルテンポの楽曲では、浮遊感を売りとするエレクトロ・ポップとは異なる、気怠いフォーク感覚を味わうことが出来ます。ただし、数曲収録されているアップテンポのロック・ナンバーは、「ザ・アメリカン・ロック」とも言える、力押しのダイナミックな内容なので、そこだけ聴いてしまうと拒否反応を示してしまうかもしれません。

 昨今のロック・バンドはごちゃごちゃ色々詰め込んで、それをコンピュータで整理して・・・・・・という感じが馴染まなかったのですが、このバンドはシンセを取り込みながらもサウンドがすっきりしていて良かったです。

When The Tequila Runs Out

 リード・トラックとなった「We're All Gonna Die」よりもこちらの方がアルバムの魅力を伝えてくれると思います。ダークで気怠いグルーヴとシンプルなリフを主軸に据えた、オルタナティヴ・ロック・ナンバー。サビの開放感からジワジワとウエスト・コーストが浮き出てくるのがポイントです。

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