Vivie Ann/Flowers & Tigers

Vivie Ann/Flowers & Tigers
2016年 ドイツ
『オペラをルーツに持つ、パワフル・シンガー』

 ドイツ出身のポップ・シンガー。軽やかなメロディーとは裏腹に、バンドの演奏はダイナミック。そして重厚なストリングスもポイント。極めつけに、ヴィヴィー・アン自身のヴォーカルがパワフル。ドイツ特有の巻き舌でドスが効いた姉御ヴォーカルを堪能できます。

 ハンブルグを拠点に活動しています。ジャズ・ピアニストとシャンソン歌手の子供として生まれた彼女は、幼いころから楽屋裏をアジトとして暮らしていたとのこと。公式HPにある記述では、マジシャンのヘビと戯れたり、ブラジルのストリップ・ダンサーを間近で観察したり、スパンコールのドレスを着てステージで踊ったり、とやりたい放題です。

 幼いころから歌手志望だった彼女は、両親から60年代を中心とした様々なスタンダード曲を教えてもらっていました。12歳の頃より、それらスタンダード曲をカバーしながら自作曲を書き始めることに。ロック、ポップス、オペラ、フォーク、そしてダブなどの要素を混ぜ合わせた独自のスタイルを確立。今回のデビュー・アルバムへと結実した次第です。

 最初に指摘したパワフルな歌声はオペラ由来だったということがプロフィールを読んだ後に判明しました。楽曲にもオペラならではの芝居がかったダイナミズムが備わっています。映画やアニメで使われそうな、劇画調の作風は普段あまり馴染みが無い分、新鮮に接することが出来ました。
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 さてアルバムの感想は以上にして動画を1曲どうぞ。

VIVIE ANN - PICTURES (BalconyTV)

 久しぶりのバルコニーTVの映像、発見です。リラックスした演奏風景、接写したアングルなど、この音楽番組は素晴らしい。さて、ヴィヴィー・アンについて。美人です。アレンジがアコースティック寄りになっている為、ヴォーカルのタフさが際立っている他、曲がフォーキーな魅力を放っています。アルバムとは別の魅力を楽しめました。

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