LIBBY TITUS/LIBBY TITUS

LIBBY TITUS/LIBBY TITUS
1977年 アメリカ
『ゴージャスな歌声に魅了されます。』
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 引き続き、ソニーの「ナイス・プライス・リターンズ」シリーズよりご紹介。このアルバムを選んだのは、このジャケットに見覚えがあったのとポール・サイモン、フィル・ラモーン、ジェイムス・テイラーなどの豪華な参加メンバーに惹かれてのこと。リビー・タイタスについては全く知りませんが、本作には小倉エージ氏による詳細な解説が付いているので、プロフィールはそれを参考にして書いてみようと思います。

 リビー・タイタスはアメリカのSSW。60年代から歌い始め、1968年にアルバム・デビューを果たします。ここでは自作曲は含まれていませんでした。以後コーラスなどでセッションに参加することや、自作曲を提供することで様々なミュージシャンとの交流を育みます。そして1977年。自身のオリジナル曲を含むセカンド作を発表します。

 メインのプロデュースはフィル・ラモーンが担当。カーリー・サイモンとポール・サイモンも数曲でプロデュースしています。作曲クレジットでは約半数にリビー自身の名が入っている他、カーリー・サイモンが3曲(+共作1)、ポール・サイモンが1曲提供するなど、他人の提供曲も多く含んでいます。ザ・バンドやスタッフのメンバーを含む豪華なセッション・プレイヤーが集結して制作されており、先に挙げたジェイムス・テイラーはバック・コーラスでの参加でした。

 演奏はムーディーでジャズっぽく、ヴォーカルを引き立てています。艶やかな歌声が素晴らしく、2枚しかアルバムを出していないことが残念に思えるほど。ジャケットから伝わるゴージャスなイメージそのままです。涼しくなってきた夜に、このアルバムを聴けば心地よく寛ぐことが出来そう。

CAN THIS BE MY LOVE AFFAIR'


カーリー・サイモン提供曲。清々しい歌声はもちろんのこと、田舎らしさ満点のギターとオーケストラの組み合わせが素晴らしい。カーリー・サイモンをソングライターとして意識したことはあんまり無かったのですが、いい曲を書くな、と改めて認識。ちょっとアルバムを集めてみようかな。
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