JabBee/風の歌

JabBee/風の歌
2018年 日本
『登山の前の日とかに聴いています』
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 ジャケットに映っている男性がJabBeeとのこと。裏ジャケには女性がもう一人映っており、ladyeria (ex. カリフラワーズ)と二人のユニットとしてJabBeeを名乗っているそうです。茨城県出身、東京を拠点として2000年代から活動しており、本作は流通作品として5年振り、2枚目のアルバムとなります。

 音楽性はブルース、ソウル、ロックンロールといった黒人音楽からの影響を感じさせるフォーク・ロックで、宣伝文で「70 年代の SSW が現代に蘇ったかのような風合い」と書かれているのも納得です。JabBeeは歌とアコギを担当。伸び伸びとしていて晴れやかな歌声は魅力的。ladyeriaはサックス、クラリネット、コーラスを担当しており、楽曲に華やかさを加えています。他、セッション・プレイヤーとしてコントラバスやドラム、エレキギター等が参加。エレキギターはいくつかの曲でスライド奏法を披露しており、JabBeeの音楽性との相性は抜群です。

 隙間を活かしたバンド・アンサンブル、ほのぼのとしたコーラスなど緩い雰囲気はカリフラワーズや東京ローカルホンク(ただしサイケ要素は抜く)を彷彿とさせます。

ハナレバナレ / JabBee
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