Graham Gouldman/Animalympics

Graham Gouldman/Animalympics
1980年 イギリス
『ディスコ・ブームに乗っかってもメロディーのおいしさは不変』

 10ccのメンバーとして活躍したグレアム・グールドマン。60年代にはブリティッシュ・ビートの4番手以降のグループ、例えばホリーズやハーマンズ・ハーミッツなどに楽曲を提供していた作曲家としても知られています。そんな彼のソロ作と言えば1968年の『Graham Gouldman Thing』が有名ですが、今回はセカンドに当たる1980年作『Animalympics』をご紹介。このアルバムは聴いたことが無かったので。
https___images_genius_com_5d52714bee99d3d0351aac6f44f17b9f_864x864x1.jpg

 コミカル且つディスコティックな1曲目に面食らって、ちょっと調べてみたところ、どうやら10cc活動休止中(エリックの交通事故による)に引き受けたアニメ映画のサントラ仕事だったようです。ビーチボーイズをディスコ化した「Underwater Fantasy」でハッとして、グールドマンお得意の甘いバラード「Away From It All」を聴くころには、あれ、これ結構いいのでは、と手のひらを返していました。シンセドラムがぴきゅんぴきゅんしていたり、時代を感じさせる音ではありますが、グレアム・グールドマンのポップセンスは不変。大満足です。

Love's Not For Me
続きを読む(動画があるよ) » 関連するタグ イギリスポップス