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Tricklebolt/ Tricklebolt

Tricklebolt/ Tricklebolt
2018年 オランダ
『僕も、おしくらまんじゅうの中に入りたいものだ』

 いわゆる、ヴィンテージ・ハード・ロックと呼ばれる70年代ハード・ロックを追求するグループ、Trickleboltをご紹介します。ヴィンテージ・ハード・ロックのムーヴメントについては、初期には大喜びで反応していたものの、徐々にどれもこれも金太郎飴の如くワンパターンだったため、飽きてしまっていました。それでもこうやって時々紹介するのは、「これはちょっと違うぞ」と思える音に出会えた場合なのですが、根本として好きだからなのでしょう。
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 さて内容について。本作はデビュー・アルバム。Trickleboltは5人編成で、オルガン奏者がおります。ディープ・パープルとブラック・サバスを混ぜたような音楽性を持っています。パープル7:サバス2:ツェッペリン1くらいでしょうか。実はヴィンテージ・ハード・ロックでオルガンと来れば、だいたいブラック・サバスっぽいことをやりたがるのが21世紀の若者事情。ですので、ジョン・ロード風にギュインギュインとドライヴ感のあるソロ・フレーズを聴いて、胸が熱くなりました。ギターはリッチーのようにクラシックの素養が無く、加えてヴォーカルも地味目ですが、バンド・アンサンブルはキレが良く、グルーヴィ。サバスっぽいオカルトチックなギターリフもあり。
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High Trees

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