AFTER THE FIRE/Signs Of Change

AFTER THE FIRE/Signs Of Change
1978年 イギリス
『ジェネシス・フォロワーの良作』

 このアルバムのことは、マーキーのブリティッシュ・ロック集成に載っていたことで知りました。ただ1977年制作ということもあり(リリースは翌年とのこと)後回しにしていたのですが、最近中古盤店で見かけて購入しました。

 80年代にはニューウェイヴ系のグループとして知られるアフター・ザ・ファイヤーのデビュー作。本作のみプログレッシヴ・ロックをやっているとのことです。
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 まずヴォーカルのピーター・ガブリエルになりきった歌唱パフォーマンスが印象的。加えてドラマティックな旋律を奏でるキーボードと、目まぐるしく変化するリズム(はっきり言ってフラフラ)が飛び込んできて、「これはジェネシス・フォロワーだな。」と開始数分で判断できました。ファースト・アルバムということで、オリジナリティーの確立よりは自分たちのやりたいことを優先している印象。展開にバタバタとした性急なところが感じられる点はあるものの、ポップでドラマティックな楽曲群は聴き応えがあります。70年代後半にして、ジメジメした70年代プログレを聴けるという意味では貴重。

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