Deb Talan/Lucky Girl

Deb Talan/Lucky Girl
2017年 アメリカ 
『早口ヴォーカルと爽やかなキーボードの絡み合いが相性抜群』

 バンブーダンスで聴いたような乾いた音の小気味よいリズムと、アコギ、アコーディオン、ハーモニカなどによるアコースティック・アンサンブルによるトラッド由来のメロディーの組み合わせがキラキラとした幻想的な世界観を生み出しています。シンセサイザーや打ち込みも使っており、サウンドはカラフルです。
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 本作はマサチューセッツ州で活動するウィーピーズというフォーク・デュオの片割れ、デブ・タランのソロ・デビュー作。ウィーピーズは2001年にデビュー。これまでに5枚のアルバムをリリースしています。グループではオルガンやシンセの響きを利用したフォークをやっており、穏やかで柔らかなメロディーと男女混声のハーモニーが素晴らしい。
いくつかの曲を聴いただけですが、ソロでも同傾向の音楽をやっている模様。敢えて違いを挙げれば、リズムに躍動感がありポップ度が上がっている印象です。またヴォーカルに若干のエフェクトが掛かっており、且つ落ち着いた歌い口であることもポイント。高低を使い分けたクールな歌声は良く通っており魅力的です。カントリー度は低く、地味ながらしっかりポップな楽曲が揃っているので聴きやすい。
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Growing Up
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