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Styx/ The Mission

Styx/ The Mission
2017年 アメリカ
『思ったよりもちゃんとスティクス』

 アメリカン・プログレ・ハードを代表するグループ。そして80年代のアメリカに於いてジャーニーやサバイバーなど産業ロックのムーヴメントへ続く流れを生んだグループでもあります。そんなスティクスが新作を出したとのこと。14年振りだそうです。
Styx-The-Mission-album-art-2017-billboard-1240.jpg

 僕自身はリアルタイム世代ではなく、後追いでデビュー作から『Kilroy Was Here』(ミスター・ロボット)までチェックした程度です。一
般的には1976年の『Crystal Ball』から1983年の『Kilroy Was Here』までが黄金時代だと思います。プログレッシヴ・ロックをルーツとした、キーボードとギターが主役のドラマティックなハード・ロックが特徴。デニス・デ・ヤングのハイトーン・ヴォーカル、トミー・ショウの書く哀愁味のあるメロディアスな楽曲が魅力でした。中心人物二人の不仲が原因で活動休止となった以降は失速。1999年にはトミー・ショウが復帰しての復活作『Brave New World』を発表するもののデニス・デ・ヤングが健康上の理由で降板することに。以降、新しいヴォーカル、ローレンス・ガーワンを据えて活動を続行。本作はそんなトミー・ショウがリーダーを務めるスティクスの新作ということになります。
styxband.jpg

 キャッチーなハード・ロック作が聴けるかな、という控えめな期待を上回り、シンセサイザー、キーボードが飛び回り、コーラスも盛りだくさん。スティクスらしいアルバムに仕上がっています。パワフルなスタジアム・ロック調になったサウンドは、往年のスティクスとは異なりますが、マインドは受け継がれている印象です。「2033年に行われる火星への人類初の有人探査」という設定の物語をコンセプトとしており、その題材からも想像できる大仰な世界観がそのまま作風に反映。トミー・ショウのメロディー・メイカー振りは健在で、質の高いアメリカン・ロックが楽しめます。

Styx - Gone Gone Gone
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