Stone Foundation/ Street Rituals

Stone Foundation/ Street Rituals
2017年 イギリス
『洗練されたブリティッシュ・ソウル』

  ストーン・ファンデーションという名前と、ストリート・リチュアルというタイトル。色々混じっています。更にポール・ウェラーがプロデュースを担当(2曲で作曲を担当している他、全曲のセッションに参加)しているイギリスのソウル・グループということで、聴いてみたくなりました。私は今回初めて聴きましたが、日本では既に認知されており、何度か来日も果たしているようです。
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 ウォーリックシャー出身の8人編成グループ。ヴォーカル&ギターを務めるニール・ジョーンズを中心に結成されたのち(結成年度は調べきれませんでした)、2011年にデビュー作を発表。これまで3枚のアルバムを発表しており、本作は4枚目です。ニール・ジョーンズは80年代モッズ・リバイバルを通じて、ノーザン・ソウルに傾倒したルーツを持っており、そのままストーン・ファンデーションの音楽性と繋がっています。尚、本作にはゲストとして、ウィリアム・ベルやベティ・ラヴェットが参加していることもポイント。
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 前作までのアルバムを未聴の為、比較は出来ませんが、ポール・ウェラー・プロデュースらしい、洗練されたブリティッシュ・ソウルを楽しむことが出来ます。うるさ過ぎずに主張するストリングス、爽やかな鍵盤、所々のんびりしたパーカッション、差し込まれるフルートなどからイギリスらしさがプンプン漂ってきます。キャッチーさは控えめながら、十分にポップで聴きやすい。声量控えめながらスマートなヴォーカルもナイス。熱は抑えられており、柔和なソウル・ミュージックとして魅力抜群です。

Back In The Game ft. Paul Weller
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