Brent Cash/ The New High

Brent Cash/ The New High
2017年
『時代に関わらず生み出される良質ポップ』

 今回初めて遭遇したシンガーソングライター、ブレント・キャッシュ。甘く爽やかなサウンドと歌声がノスタルジックで魅力的・・・・・・と思っていたら、既にポップファンの間で人気を獲得している方だったようです。
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 ジョージア州アセンズ出身、2008年にデビューして以来、2枚のアルバムを発表。マイペースに活動しているようで、本作はようやく届けられた6年振り3枚目のアルバムとなります。

 各ショップの絶賛コメントを見るにつけ、もういいかなという気持ちも芽生えてきますが、一応感想を書いていこうと思います。ピアノ弾き語りによるSSWスタイルを土台にしつつ、ブッダ系サンシャインポップ、モータウン、AORなどの要素を融合させたポップ・ミュージックをやっています。フルートやコーラス、ストリングスが被さる洗練されたアレンジが見事でピアノ、ヴォーカルを引き立てた足し過ぎない音作りが見事。キラキラとした鍵盤の眩しさとは裏腹に、ヴォーカルは落ち着いており、内省的な雰囲気があります。
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 アコギ弾き語りやストリングスをたっぷり詰め込んだ曲など引き出しが豊富で、一気に聴きとおせる充実のアルバム。

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