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Overkill/The Grinding Wheel

Overkill/The Grinding Wheel
2017
『速い、重い、かっこいい』

 またオーバーキルの新作が出ている。そしてまたチェックしてしまう自分なのでした。改めてバイオを眺めてみると年1枚ペースでアルバムを量産している90年代ほどではありませんが、ベテランとしてはハイペースにアルバムを発表しています。老いても精力的な活動ぶりに脱帽。正直、スラッシュ・メタルの感想となると、速い、重い、かっこいいくらいしか書くことがないのではないか。それでいいのではないか。と思っていたので、このブログを始めてからもスルーしていたのですが、それも限界。こんな元気のいいアルバムを素通りしてはもったいない。

 1982年、前身のパンクグループから改名してデビュー。以来、スラッシュ・メタル・バンドとして東海岸を活動拠点としてキャリアを重ねてきたベテラン・グループです。今回のアルバムは18枚目となり、彼らとして長い3年の空白を経てリリースされています。
Overkill_-_The_Grinding_Wheel.jpg

 浮き上がる血管が見えるようなガナリ声ヴォーカル、切り刻まれるギターリフ、重量感溢れるリズム隊によるバンド・アンサンブルは健在です。
 Overkill-2017-band.jpg

 疾走する先行公開曲で抱いていたイメージとは裏腹に、ジワジワと盛り上げていくドラマティックなヘヴィ・メタル・ナンバーが多い印象です。ジューダス・プリーストやアイアン・メイデンがやりそうなプログレッシヴな展開もあり。NWOBHMからの繋がりが浮き彫りになっていると感じました。携帯プレーヤーで聴いていると「まだこの曲だったのか。」と表示を見て驚くほどの長さながら、中だるみはありません。終始、ハイエナジーなテンションとグルーヴで乗り切っています。スピードは抑え目ながら、疾走感も十分あり。前作をもう一度引っ張り出したくなる、いいアルバムです。

Goddamn Trouble
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