Vulfpeck///The Beautiful Game

Vulfpeck///The Beautiful Game
2016年 アメリカ
『ジャケが捻挫しそうで気になる』

 ミシガン州出身、洗練されたファンクサウンドを愛嬌たっぷりのグルーヴィなバンド・アンサンブルで聴かせるグループ、ヴァルフペック。モータウンやニューソウルなどのルーツを持つ、本格派のソウル・グループです。気づかないうちに年末にリリースされていたセカンド・アルバムを紹介いたします。
61vs6wEvnVL__SS500.jpg
ビューティフル・ゲームというタイトルでこのジャケ・・・・・・うーむ、捻挫しそうとしか思えない。

 笛の音(オーボエorクラリネット)のソロから始まり、意表を突く1曲目。これはイントロダクション的な室内楽インストでした。2曲目からは通常のトラックがスタート。ジャクソン5風の手拍子、ピアノ、ファルセットによるコーラスが合わさったポップ・ソングですね。3曲目「Dean Town」はブレイクビーツにキーボードが乗る都会的なインスト。4曲目は明るいオペラチックなソウルで、ヴォーカル・エフェクトを駆使したチャカチャカ・ソング。5曲目はナムコのファミコンBGM(ディグダグかマッピーかな)をファンク・アレンジしたような、お茶目インストです。・・・と、全曲紹介しそうな勢いですが、ここまでにしておいて。
vulfpeck2-800x445.jpg

ヴォーカル・ナンバー、インストが交互に並ぶ構成になっていて、インストはテクノの要素があり愛嬌たっぷり、ヴォーカル・ナンバーはクラシック・ソウルの流れを汲んでおりポップな仕上がり。次にどんな曲が来るのかとワクワクさせられる混沌としたアルバム構成からは、ライブの楽しさが伝わってくるようです。日本でもかなり浸透して来た気もします。

1 for 1, DiMaggio
続きを読む(動画があるよ) » 関連するタグ アメリカソウルポップス